さが連詩の会(徳永浩世話人代表)が『さが連詩』第15号を発刊した。「水たまり」をテーマに、県内の詩人31人がリレー形式で言葉を連ねて連詩作品を仕上げている。

 日本古来の文学形式「連歌」の手法を取り入れ、各人が20字以内4行の作品を作る。送られてきた前詩の言葉を引用して作った作品を1週間以内に次の担当者へ送る。桑田窓さんや筒井孝徳さんらが5グループに分かれて詩をつづった。

 徳永さんはコロナ禍で日常のありがたさや意義深さを再認識したことを振り返り、連詩も「日常的詩作として陳腐化しない煌めきを見つけることができるだろう」と語る。

 『さが連詩』はA5判、32ページ、税込み300円。佐賀市の積文館TSUTAYA佐大通り店、紀伊國屋書店佐賀店、金華堂書店で販売中。問い合わせは植村さん、電話0952(31)4448。(花木芙美)

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