中学生の「税についての作文」で入賞した早稲田佐賀中の吉村桃さん(右から2人目)、守田風翔さん(同3人目)ら=唐津市の同校

 国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が募集した中学生の「税についての作文」で、唐津市の早稲田佐賀中3年の吉村桃さんが国税庁長官賞に輝いた。同校からは3年連続の受賞となった。全国納税貯蓄組合連合会会長賞には、同校の3年の守田風翔(ふうと)さんが選ばれた。

 国税庁長官賞と全国納税貯蓄組合連合会会長賞は全国から40人ずつ選ばれる。25日には同校で受賞式が行われ、唐津税務署の川波悟署長が吉村さんと守田さんを含む同校の入賞生徒4人に賞状を手渡した。

 吉村さんは、母親の確定申告を例に挙げながら税金の「納付」と「受益」の二面性を示し、両方を意識して捉える大切さをまとめた。「思ったより大きい賞でびっくりしている。将来、自分が確定申告をするときに作文を思い出したい」と話した。守田さんは災害復旧や教育に税金が使われていることへの感謝をつづった。(中村健人)

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