表彰式で、山口祥義知事(左)から賞状を受け取るNEXSの梶原薪社長=佐賀市のホテルマリターレ創世佐賀

さがラボチャレンジカップ2021の受賞者や山口祥義知事(中央)ら=佐賀市のホテルマリターレ創世佐賀

 中小企業や起業家らが佐賀県内で行うビジネスプランを競う「さがラボチャレンジカップ2021」で、佐賀市のNEXS(ネクシス、梶原薪社長)が最優秀賞に輝いた。スマートフォンを使って住宅などの鍵を開閉する「スマートロック」に着目したシステムの開発を提案した。

 スマートロックは鍵ごとに個別の解錠システムが必要になるが、同社は複数の鍵を一つのシステムで開閉できるサービスの提供を進めている。梶原社長は「受賞をきっかけに新たなビジネスチャンスも生まれている。スマートロックの管理システムの開発だけでなく、これからも幅広く活動していきたい」と意欲を見せる。

 さがラボチャレンジカップは県と県ベンチャー交流ネットワークが実施している。今回は20件の応募があり、事業の独創性や実現可能性、成長性を審査して最優秀賞を含む4件が入賞した。クラウドファンディング型ふるさと納税による資金調達支援やプロモーション動画作成などの入賞特典がある。

 表彰式が25日、佐賀市で山口祥義知事らが出席して開かれた。(中島野愛)

 その他の入賞は次の通り。

 優秀賞 学生団体WIDE(北原誠大代表)▷特別賞 Quest(佐賀市、野方美和代表)、木下拓郎(福岡市)

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