地域の課題解決について発表する生徒たち=神埼市の神埼清明高

神埼市の職員の前でまちの課題解決についてプレゼンテーションする生徒たち=神埼市の神埼清明高

 神埼市の神埼清明高の2年生が、地域の課題を見つけて解決策を考える探究学習に取り組んでいる。六つの系列の計約160人が住民への取材などを通して市の魅力を磨くアイデアを考え、研究成果を市職員らに発表した。

 食品科学系列の森田揮羅さんのグループは神埼そうめん協同組合の井上義博代表理事(63)を取材し、メニュー開発に挑んだ。夏用として輪切りのレモンやツナを盛り付けた「塩レモン」や、冬用にショウガやユズ、鶏団子を入れた「鶏だし」などを考案した。

 発表会は同校で24日に開かれた。出席した井上さんは「塩レモンは面白い。ネーミングもいい」と評価し、「まず挑戦することが大切。問題点を次はどうするかにつながる」と話した。

 2年生は「総合的な探究の時間」のプログラムで4月から取り組んできた。(森田夏穂)

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