木枠にノリを注ぐ子どもたち=佐賀市川副町の大詫間小

天日干しにしたノリ=佐賀市川副町の大詫間小

 佐賀市川副町の大詫間小で25日、手すきでのりを作る体験教室があった。3、4年生14人が地元のノリ養殖の漁業者から手ほどきを受け、伝統的な技法や地元の特産品について理解を深めた。

 有明海やノリについて学ぶ総合的な学習の一環で、佐賀県有明海漁協大詫間支所が協力して同校に子どもが通う生産者が集まった。

 子どもたちは水を混ぜた摘みたての生ノリを升に入れ、すだれの上に置いた木枠の中に流し込んだ。手動の脱水機で水分を絞り、天日干しした。他の学年の子どもたちも休み時間に駆け付けて楽しんでいた。4年の村島政裕君は「今は機械でも大変なのに、昔の人はもっと大変だっただろうと感じた。焼きのりにしておじいちゃん、おばあちゃんにもあげたい」と笑顔を見せた。(松岡蒼大)

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