純米酒の部で大賞に選ばれた富久千代酒造

 福岡国税局主催の酒類鑑評会の「純米酒の部」で鹿島市浜町の富久千代酒造の「鍋島 特別純米酒」が大賞に選ばれた。福岡国税局の平井康夫局長が19日、同酒造を訪ねて賞状を贈った。

 鑑評会は管内の佐賀、福岡、長崎の3県が対象で、「純米酒の部」には83点の出品があった。同酒造は昨年、吟醸酒の部で大賞を獲得しており、2年連続の受賞となった。

 賞状を受け取った杜氏(とうじ)を務める飯盛直喜さんは「佐賀の酒がさらに発展していくため、一丸となって頑張っていきたい」と決意を新たにし「コロナの影響でお酒がなかなか売れない状況もあったが、受賞は酒造りへの力になる。笑顔でお酒を飲んで、良い年末年始を迎えてもらいたい」と話した。

 福岡国税局は「たゆまぬ努力を重ね、酒造りにまい進しておられることに心から敬意を表します」としている。(中島幸毅)

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