阿久津洋介さん(右)から走る時の足の使い方を学ぶ佐賀バルーナーズU―15の選手たち=小城市の芦刈文化体育館

 バスケットボール男子・Bリーグ2部(B2)の佐賀バルーナーズを運営するサガスポーツクラブ(佐賀市)は24日、小城市の芦刈文化体育館で、子どもの競技力向上のためのスポーツ教室を開いた。同クラブのU―15の選手20人が、腕や足の効果的な使い方を学んだ。

 プロ選手への指導経験が豊富な、野球の木村匡宏さん(42)とサッカーの阿久津洋介さん(31)が講師を務めた。

 木村さんは無駄な力を使わず、簡単に当たり負けしない姿勢が人それぞれにあることを説明。肘の開き具合や手首を傾ける方向など、各選手に適した形を一緒に確認した。阿久津さんは足を重心の真下に置き、一歩一歩しっかり地面を蹴ることで、より速く走れるとアドバイス。選手はシュートを放ったり走ったりして、これまでとの動きの違いに驚いていた。

 井手歩由夢さん(15)は「体で力を入れる部分は意識したことはなかった。シュートを打つ時の感覚が全然違った」と動きを反復。大城壮太郎さん(15)は「足を置く位置が印象に残った。速攻で生かせるようにしたい」と話した。

 2024年に佐賀県で開催する国民スポーツ大会に向け、子どもの競技力向上を支援しようと企画した。バスケットボールに取り組む小中学生を主な対象に、今後も実施する。(草野杏実)

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