協定書を交わした村上大祐市長(左)と、野畑龍彦会長=嬉野市嬉野町

 嬉野市は嬉野総合運動公園の全天候型屋内多目的広場「みゆきドーム」のネーミングライツ(命名権)について、住宅の施工販売などを手掛ける朝日I&Rホールディングス(武雄市)への付与を決定した。期間は2022年4月1日から10年間で、愛称名はとなる。

 命名権は、市が掲げる施策の「女性が輝くまちづくり」として取り組んでいる女子野球タウン構想の一環で募集。市が呼び掛ける女子野球応援事業所への登録などを条件に、9月上旬から約1カ月間、命名権パートナーを募り、応募した同社について市の審査委員会で、優先交渉権者に選んだ。

 みゆきドームは12年秋に完成。屋根付きの敷地に50メートル四方のグラウンドなどがあり、雨天時のスポーツ練習や少年サッカー大会、グラウンドゴルフなどに活用されている。

 命名権料は真砂土から人工芝への改修と維持費で、4736万円相当の役務の提供で行われる。

 嬉野市役所で22日に契約締結式が開かれ、村上大祐市長と同ホールディングスの野畑龍彦会長が調印した。野畑会長は、社会人軟式野球チームの朝日I&Rクラブ武雄などがみゆき球場やドームを利用している縁に触れた上で「できる限りの支援をしたい」とあいさつした。(古賀真理子)

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