うまか美人の品評会で味や見た目を比べる生産者たち=唐津市浜玉町のJAからつ柑橘選果場

 JAからつの糖度11度以上の露地ミカン「うまか美人」の品評会が24日、唐津市浜玉町のJAからつ柑橘選果場で開かれた。出品された37点のうち、最優秀賞には東松浦郡玄海町の中島静夫さんが選ばれた。

 うまか美人は、唐津市や玄海町の211戸が栽培している。1箱5キロ(約50個)のミカンが並んだ品評会では、生産者が見た目を確認したり、酸味と甘みのバランスを食べ比べたりして審査した。JAからつの担当者は「大雨による影響が心配されたが、秋口は天候が良くてしっかりと糖度も上がった」と話した。今季は2300トン、来年2月頃までの出荷を見込む。

 昨年は、東京都の豊洲市場で、最高10万円(5キロ)で落札されている。(横田千晶)

 そのほかの入賞者は次の通り。(敬称略)

 優秀賞 山口喜久雄(玄海町)田中紹雄(浜玉町)▽優良賞 青木輝男(玄海町)草場久司(同)加茂琢磨(浜玉町) 

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