「あと10カ月よ。また来ると思うよ。ほんと」。8月の大雨による浸水からの復旧を取材していた10月半ば、来年の雨期を心配する飲食店主から真顔で見つめ返された。わずか2年で2度の1メートルを超える浸水。言葉の裏側にある「できることから急いで水害対策を」という強い訴えを感じ取った。 「もう次はなかよ」。