九州新幹線長崎ルートの嬉野温泉駅の整備イメージ図

 嬉野市は24日、2022年秋に開業する九州新幹線長崎ルート(西九州新幹線)嬉野温泉駅について、西口側の整備計画図を公表した。駅集中型の施設整備ではなく、市内各地の観光に向かう拠点として、約2ヘクタールに情報発信機能を持つ観光文化交流センターやホテルなどを設ける。国、市、民間でそれぞれ手掛ける。

 西口を出て、左手に観光文化交流センターや公園、中央にバス・タクシー乗り場や手湯を配置。足湯のあるイベント広場もある。右手には米ホテル大手などが手掛ける宿泊特化型のホテルを計画する。

 国道34号沿いには国が情報提供施設やトイレ、防災倉庫などを整備。ほかに、民間事業体による飲食や物販施設も予定されている。

 2ヘクタールのうち約1・6ヘクタールは「道の駅」として登録を目指し、国交省と協議をしている。市と国の施設は、同駅の開業までに完成予定。民間部分はホテルが23年夏の開業を、飲食や物販施設は駅開業後を含め順次オープンを目指す。駅周辺整備のイメージ動画も作成、市のサイトから視聴できる。(古賀真理子)

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