不審者の所持品検査をする警察官=佐賀市の佐賀県警察学校

自転車が盗まれた想定で、不審者に職務質問する警察官=佐賀市の県警察学校

 警察官の職務質問の競技会がこのほど、佐賀市の佐賀県警察学校であった。県内10警察署からそれぞれ地域課員が2人一組で出場し、対応の的確さなどを競った。鳥栖署が優勝し、2位神埼署、3位佐賀北署だった。

 不審者が乗った自転車が盗難品だったという想定で実施した。出場者は進行方向を変えようとした自転車の男に声を掛け、財布などの所持品検査や防犯登録の照会などを分担して行った。「友人のもの」「取ってきた」など供述の変遷などもチェックした。

 任意性の確保や逃走の防止などが評価のポイントになった。鹿島署地域課の山口康太巡査部長(33)と山口舞与巡査(20)は「職務質問は役割分担が大切。今回の反省点を生かし、地域の安全安心の実現に貢献したい」と話した。(松岡蒼大)

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