立部薫会長(右)に教わりながら木工作品を作る児童=有田町の大山小

 有田町の大山小で20日、親子木工教室が開かれた。伊万里市の建設業「川内産業」が協力し、6年生と保護者約80人が思い思いの作品を完成させた。

 同社の立部薫会長(67)が校区内に住んでいる縁で、4年前から教室を実施している。材料の板を提供し、のこぎりや金づちなどの道具も準備した。参加者は親子で本立てやベンチ、ティッシュケースなど作りたい物の設計図を作成し、立部会長らの手ほどきを受けながら作り上げた。

 絵や花瓶を置く台を製作した川久保陽菜さんは「難しかったけれど、飾るのが楽しみ」と話し、父の高一朗さん(44)は「一緒に物を作ることは少ないのでいい機会になった」と喜んでいた。(古賀真理子)