「ロマンシング佐賀」の写真展が開かれている佐賀空港ターミナルビルの2階=佐賀市川副町

コラボ限定の入浴剤を受け取る国内線利用者

「ロマンシング佐賀」の写真展が開かれている佐賀空港ターミナルビルの2階=佐賀市川副町

 佐賀県と人気ゲームとのコラボ企画「ロマンシング佐賀2021」の写真展が、佐賀市川副町の佐賀空港ターミナルビルで開かれている。佐賀が誇る嬉野、武雄、古湯の各温泉地の風景にドット絵のキャラクターを合成し、入浴や観光を楽しんでいる様子が映し出されている。国内線利用者には、コラボ限定の入浴剤を配布している。12月末まで。

 写真は計24点。2頭身の各キャラクターは身長120センチの設定で、写真家の水田秀樹さんが撮り下ろした各温泉や飲食店、嬉野市の茶畑、武雄市の県立宇宙科学館、佐賀市の嘉瀬川ダムなどが舞台になっている。会場には過去のコラボ企画で披露された有田焼の大皿4点も並べ、記念撮影できるフォトスポットもある。

 入浴剤の配布は佐賀発の羽田便と佐賀発着の成田便の利用者が対象で、ANAエアサービス佐賀のスタッフが手渡している。19日に利用した井上達広さん(43)は「滞在期間が短くて温泉には行っていないので、この入浴剤で堪能したい」と語った。同社の根本裕之社長は「多くの方に喜んでもらっている。搭乗前の笑顔を見られるのがうれしい」と話した。

 ゲームソフト大手「スクウェア・エニックス」の人気ゲーム「サガ」シリーズとのコラボは、今回で6回目。1997年に発売された「サガ フロンティア」にちなんでテーマを「SaGa風呂(サガフロ)」とし、3カ所の温泉地にはキャラクターが描かれた有田焼陶板やマンホールを設置している。(円田浩二、中島野愛)