介護福祉士の仕事体験で、目の不自由な人の誘導を体験する子どもたち=佐賀市のモラージュ佐賀

介護福祉士の仕事体験で、車いすでの誘導を体験する子どもたち=佐賀市のモラージュ佐賀

 子どもたちが介護に関する四つの仕事への理解を深めるイベント「キッザケアサガ」が20日、佐賀市のモラージュ佐賀で開かれた。小学生140人が業務を疑似体験しながら、お年寄りや体の不自由な人を支える職業の大切さを学んだ。21日まで。

 県内の介護事業所に勤務する介護福祉士、管理栄養士、看護師、理学療法士・作業療法士が講師を務めた。車いすと、アイマスクを着けた人を安全に誘導する方法を伝えた介護福祉士は「座る時にブレーキがかかっているか必ず確認を」「目の不自由な方には進む方向、周りに何があるかを教えて」と助言した。

 児童らは、利き手ではない手でエプロンをたたむ体験などにも取り組んだ。介護福祉士の仕事に関心がある鷲崎綾音さん(9)は「目隠しのまま歩き、見えない人の怖さが分かった」と感想を述べた。

 イベントは28日、同市のゆめタウン佐賀でも中学生向けに開く。募集は終了したが、当日受け付けの体験もある。(志垣直哉)

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