夢について語るサガン鳥栖のエドゥアルド選手(左)と田代雅也選手=佐賀市富士町の北山校

記念撮影するサガン鳥栖の田代雅也選手(3列目右)、エドゥアルド選手(同右から2人目)、小中一貫校北山校の生徒たち=佐賀市富士町の同校

 サッカー・J1サガン鳥栖のエドゥアルド選手(28)と田代雅也選手(28)が16日、佐賀市富士町の小中一貫校北山校を訪問した。中学部の生徒19人に、自身の経験を語りながら夢を持って努力する大切さを伝えた。

 エドゥアルド選手は、プロ選手を目指して練習や目標を設定していたことを紹介。苦しかった時の思い出も吐露しつつ、「試合に勝って仲間と喜びを分かち合うことが自分のモチベーション。何を言われても諦めずに継続することが大切」と強調した。

 リーグ戦でJ1王者の川崎フロンターレに勝利した7日の試合前に「優勝したチームに勝つことで自分たちの強さを証明できるとメンバーに伝えた」ことも明かし、「信じ抜く心や仲間を大切にする心を持ってほしい」と訴えた。

 田代選手はピッチ上で見せる厳しい表情とは対照的に、終始にこやかに語り掛けた。質疑応答で中学時代の恋愛について振り返る場面もあり、緊張した様子の生徒たちを和ませていた。

 卓球部に所属する8年(中学2年)の村上典穂さんは「スポーツは技術だけでなく人間性の成長にもつながることが分かった。今できることを精いっぱい頑張りたい」と話した。(井手一希)

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