※新型コロナウイルスの影響により、営業時間や休みが変更になる場合があります

 複合型商業施設「UTZLET(ゆっつらーと)」の一角にオープンしたのは、韓国風中華料理店「香港飯店0410」。韓国人料理研究家ペク・ジョンウォン氏が韓国で展開する外食チェーン店のひとつで、九州初出店となります。韓国の食品やコスメを販売するマーケット「国際市場」も併設しています。佐賀鍋島店を経営するのは、外国人向けコンサルティング事業や通訳・翻訳サービスなどを手掛ける「Kim’s Communication」のキム・ヨンワン社長。「韓国旅行に行けない中でも韓国の文化が楽しめる場所として、県内はもちろん隣県の人にも利用してもらい、佐賀が盛り上がれば」と、初出店の地を佐賀市に決めたそう。

「チャジャン麺」(730円)は、辛味はなく甘めの味付け。麺をご飯に変え卵をのせた「チャジャンバブ」もある

 「香港飯店」で味わえるのは、韓国で日常的に親しまれている「チャジャン麺」や海鮮のうまみが詰まったピリ辛の「韓国風ちゃんぽん」、韓国式酢豚「タンスユク」など。チャジャン麺は、韓国ドラマで登場したのを見たことがある人も多いのでは。甘めの黒みそで香ばしく炒めた鶏肉と野菜を、太めの麺とよく混ぜて食べます。韓国では、“引っ越しそば”のように、引っ越しの後に食べるのが定番なのだとか。「できたてのおいしさを味わってほしい」と、随時店内で手作りしている麺にも注目です。タンスユクは、日本の酢豚とは違った味わいで、揚げた豚肉のモチッとした独特の食感がくせになるおいしさです。メニューはどれもボリューム満点なので、数人でシェアしながら食べるのがおすすめ。

脂身の少ない豚肉を使用した「タンスユク」(小1600円)。小でも2~3人分あるのでシェアして食べよう
寒い季節にぜひ食べたい「韓国風ちゃんぽん」(830円)は、豚肉に海鮮、野菜と具材たっぷり

 11月からはテイクアウトもスタート。すべてのメニューを持ち帰ることができます。事前に電話で予約をしておくと受け取りがスムーズです。

さまざまな韓国の商品が並び見ているだけでも楽しい併設のマート「国際市場」

 併設のマーケットでは、100種類を超えるインスタント麺をはじめ、菓子、冷凍食品、キムチなどを販売。12月からは、フェースパックやメーク用品などのコスメ類の取り扱いを開始するなど、ラインアップは随時更新していく予定です。ホームページや専用アプリでの通販も可能で、店頭以上の豊富な品ぞろえが魅力です。

袋麺は圧巻の品ぞろえ。韓国ドラマでよく見かけるラーメン用の鍋も販売している
はちみつやあんこなど甘いあんが入った屋台スイーツ「ホットク」(冷凍)

佐賀市に誕生した韓国が疑似体験できる新スポットは、韓流ファンのみならず、幅広い世代が楽しめる場所として注目を集めそうです。(岩永真理子)
 

唐辛子入りのツナ缶は、チャーハンやチゲに入れたりと使い勝手がよく人気
手作りキムチは入荷してもすぐ売り切れるとか

DATA

住/佐賀市卸本町5-28 UTZLERT1階
電/0952-37-9595
営/11:00-14:30
  17:00-22:00(入店は21:20まで)
休/不定
P/あり
IG/hongkonghanten

このエントリーをはてなブックマークに追加