交流会で、体操を実践する参加者=佐賀市の諸富町公民館

 本年度に発足した佐賀市の諸富地区社会福祉協議会が、高齢者支援の一環で「いきいきはつらつ交流会」を開いている。諸富町公民館で毎週火曜に20人程度が集まって体操などを楽しみ、地域のさまざまな協力も得ながら住民の健康づくりにつなげている。

 交流会では地域にある施設の理学療法士や介護士らが講師を務め、参加者にアドバイスしている。地域包括支援センター「おたっしゃ本舗」諸富・蓮池の担当者も体の動かし方を紹介している。

 毎回参加している江頭浩子さん(82)は「交流会をきっかけに、前向きに体を動かそうという気持ちになった」と笑顔を見せる。同協議会の柿内紀大会長(81)は「地域の人同士で誘い合わせて参加してくれている。元気に過ごしてくれたら」と話す。

 佐賀市社会福祉協議会の組織再編に伴う旧郡部の支所の廃止を受けて各地で住民組織が設立されていて、諸富地区社会福祉協議会は4月に発足した。高齢者支援や子育て支援などを中心に活動を展開している。交流会は10月から始まり、担当者は「参加した人が地区内で同様の教室を開くなど気軽に運動する機運が高まれば」と期待を込める。(中島野愛)

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