オプティム・菅谷俊二社長

 特許分析を手掛けるパテント・リザルト(東京都)がまとめた「日本の情報通信分野における特許資産個人ランキング」で、ソフトウエア開発で急成長を遂げているオプティム(本店・佐賀市)の創業者で社長の菅谷俊二氏(45)が1位に選ばれた。

 ランキングは1993年~2020年12月3日までに、特許庁の広報で公開された特許のうち、情報通信分野に関連するものを対象に調査。特許出願後に起きたアクションをもとに「出願人の権利化意欲」「審査官からの認知度」「競合からの注目度」の観点で得点化した。

 パテント・リザルトによると、菅谷氏は2位と比べて有効特許件数は少なかったものの、注目度の高い特許が多かったという。トップ10は大手IT企業や大手通信業の代表らが占めた。

 菅谷氏は佐賀大卒。オプティムの2021年3月期連結決算は、売上高が前期比11・7%増の75億1700万円で、21期連続で過去最高を更新している。(志波知佳)