※新型コロナウイルスの影響により、営業時間や休みが変更になる場合があります

 コロナ禍でしばらく休業していた佐賀市愛敬町の小料理屋が、韓国料理のテイクアウト専門店として再開しました。キンパやチキン、チゲなど、本場の味を再現した料理が人気を呼んでいます。

 和食を中心とした小料理屋を11年間親子二人三脚で営んでいた平野多惠子さんと祥子さん。コロナ禍で売り上げが落ちたこともあり、時短営業要請にあわせて店を一時休業しました。店を再開するにあたり、「これまで以上にいろいろな人に料理を味わってほしい」という思いから業態を変えることを決意。以前から韓国旅行が好きで、小料理屋時代に出していたキンパが好評だったことから、韓国料理のテイクアウト店として再オープンしました。

 韓国人の知人のアドバイスを受けながら現地の味を再現した料理は、現在3種類を提供しています。韓国風のり巻き「キンパ」には、県産のりや夢しずくを使用。ホウレンソウやアスパラなど野菜もたっぷりで、キムチの辛味とごま油の香りがアクセントになり飽きさせません。有明鶏を使った「ヤンニョンチキン」は、コチュジャンやニンニクをブレンドした甘辛いタレが食欲をそそります。「スンドゥブチゲ」は、韓国から仕入れた「ダシダ」(牛肉だし)と鶏ガラスープをベースに、県産の豆腐や豚肉、アサリなどを煮込んだ鍋料理。スープの奥深い味わいとピリッとした辛味がクセになるおいしさです。

 「プルコギやチーズ入りのキンパ、チヂミなどの新メニューも考案中」という多惠子さん。佐賀の食材を生かした本格派の韓国料理は、ファンならずとも話題を呼びそうです。(久保禎一)

キンパとヤンニョンチキン(3個)のセットは900円。単品はどちらも650円(チキン単品は5個)
牛肉と鶏ガラ、アサリのだしが利いた
韓国好きが高じて小料理屋を韓国料理のテイクアウト店にリニューアルした平野多惠子さん、祥子さん親子

DATA

住/佐賀市愛敬町13-2
電/070-1942-4474
営/11:30-13:30、16:00-19:00
  ※材料がなくなり次第閉店
  ※金土の夜のみ小料理屋として営業(18:00-23:00)
休/日・月曜、祝日、土曜の昼
P/なし
IG/baaba_132

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