チェックインする選手(左)。例年はチームメンバーなどでにぎわうが、密を避けるため入場はパイロットのみとした=3日午前、佐賀市の久保田農村環境改善センター

 佐賀平野の秋の空を彩る「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が4日、佐賀市の嘉瀬川河川敷を主会場に2年ぶりに開幕する。新型コロナウイルス対策のため無観客で実施し、関連イベントは行わず、出場選手も国内に限定する。競技には51機がエントリーし、このうち佐賀で3年ぶりとなる日本選手権に48機が出場を予定している。

 主会場の嘉瀬川河川敷への入場は大会役員や出場チームなど関係者のみとし、一般用駐車場はない。動画投稿サイト「ユーチューブ」の大会公式チャンネルでライブ配信する。

 3日の公式練習では、早朝の嘉瀬川河川敷やその周辺からバルーンが次々に空へ舞い上がった。パイロットの吉田裕一さん(38)=小城市=は「佐賀の大観衆の中で飛べない寂しさはあるが、昨年開かれなかった分、わくわくしている部分もある」と話した。組織委員会で感染症対策を担当する坂井猛郎理事(73)は「例年80万人の観客が訪れ、制御は困難。来年観客を入れ、国際大会として実施するためにも今回を無事に成功させたい」と話した。(志垣直哉)

 

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