完成したヤマシンフィルタ佐賀事業所の新工場=三養基郡上峰町

テープカットして新工場の完成を祝う山崎敦彦社長(中央)ら=三養基郡上峰町のヤマシンフィルタ佐賀事業所

 油圧フィルタなどを製造するヤマシンフィルタ(本社・神奈川県、山崎敦彦社長)佐賀事業所の新工場の竣工(しゅんこう)式が29日、三養基郡上峰町の同事業所で開かれた。関係者らが出席し、新たな門出を祝った。

 新工場は、工場や事務所など既存の建屋5カ所を1カ所に集約した。鉄骨造り2階建て延べ床面積8255平方メートル。生産能力は約6倍に向上しており、同社のマザー工場として建設機械の油圧フィルタ、ナノファイバー、ガラス繊維ろ材、マスクなど全製品を製造する。

 環境にも配慮しており、SDGsの観点から再生エネルギーの活用、電力監視システム導入によるピーク電力のモニタリングなどに取り組む。

 竣工式では、山崎社長が「環境、空気、健康をキーワードにまい進していきたい」と意欲を見せた。来賓の武広勇平上峰町長は「多くの人に評価されている企業で、工場が立地していることを誇らしく思っている。ますますの発展を願っている」と祝辞を述べた。(瀬戸健太郎)

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