バルーンフェスタに向けて抱負を語った(左から)上田諭選手、藤田雄大選手、富澤三世選手、山下太一朗選手=佐賀市久保田町の久保田改善センター

 佐賀平野の秋の風物詩「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が4日に開幕する。新型コロナ対策のため、国内選手だけの競技大会が無観客で実施。有力4選手が2日に会見し、コロナ禍で減った大会への熱い思いなどを語った。

 フェスタでは、日本選手権が佐賀で3年ぶりに開かれ、48機が出場予定。久保田改善センター(久保田町)で開かれた会見には藤田雄大(34)、富澤三世(27)、上田諭(34)の佐賀市在住3選手に加え、市出身の山下太一朗選手(京都在住)が臨んだ。

 日本選手権で昨年優勝した藤田選手は「飛行時間は例年の半分以下で、競技に飢えている」と語り、同じく2位だった富澤選手も「平日の朝も練習してきた。追い抜こうと闘志メラメラ」と表情を引き締めた。

 17年の日本選手権で優勝した上田選手は「何が何でも勝ちに行く。コロナ禍で映像を分析、研究した成果を出す」と抱負を語った。同年に新人賞だった山下選手は「風を読み、理詰めで飛ぶ。配信される動画を見て応援して」と呼び掛けた。(大田浩司)

このエントリーをはてなブックマークに追加