連覇を12まで伸ばしていた「絶対王者」を止めたのは、30年以上優勝から遠ざかっていた古豪だった。団体戦の優勝の行方は決勝リーグでの長松Aと肥前Aの全勝対決に委ねられた。今大会を含め、全員が個人戦優勝経験がある肥前Aに2勝1敗と勝ち越した長松Aが頂点に立った。