原子力規制委員会が、原発再稼働に条件となっている審査の中で実施する意見公募(パブリックコメント)の件数が、2014年9月に最初の審査合格となった九州電力川内原発(鹿児島県)では約1万7千件に上ったが、5月に合格した関西電力大飯原発(福井県)では50分の1に激減した。