来春の選抜高校野球大会出場校選出の重要資料となる「第149回九州地区高校野球大会」の組み合わせ抽選会が29日、鹿児島県であり、出場16校の対戦相手が決まった。佐賀大会を5季ぶりに制した佐賀商は、11月7日に熊本工(熊本第2代表)と、同準優勝の有田工は同6日に秀岳館(熊本第1代表)と、ともに1回戦で対戦する。

 佐賀商は県大会でチーム打率3割8分8厘と高い攻撃力を発揮した。1番上田喜介、4番長谷尾達也を中心に先制点を奪い、ミスなくリードを守り切りたい。熊本工は夏の主力選手が残っており、右腕松波勲典ら投手陣を中心に堅守を誇る。

 120季ぶり2度目の出場となる有田工は、主戦塚本侑弥が攻守の要となり、接戦をものにしてきた。小技を織り交ぜ、少ない好機を確実に生かせるかが鍵となりそう。対する秀岳館は攻守のバランスが良く、速球が持ち味の主戦山内勇人や4番岩崎孝祐に力がある。

 大会は11月6日~同12日の5日間(8、10日は休養日)、鹿児島市の平和リース球場など2球場で開く。(草野杏実)

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