協定書を交わした友廣一雄社長(中央)、西九州大の久木野憲司学長(左)、短期大学部の福元裕二学長=佐賀市神園の西九州大佐賀キャンパス

 西九州大と西九州大短期大学部は28日、地元企業「オプティム・バンクテクノロジーズ」(佐賀市)と包括的連携・協力に関する協定を締結した。データ活用を学ぶ新科目「データサイエンス」を本年度から導入しており、学外からの視点を生かし、現実の課題に対する活用法などを学ぶ。

 同大学・短大は、デジタル社会の基礎教養として1年生の必修科目にデータサイエンスを取り入れている(大学の医療系2学科は来年度から)。同社は佐賀銀行とソフトウェア開発のオプティムの合弁会社で、地域企業や地銀のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進のほか、教育事業にも取り組んでいる。

 学生向けの授業や教職員向けの研修などで連携していく。同社の友廣一雄社長は「佐賀銀行とオプティムの強みで、幅広いことが提供できると思う」と述べた。

 同大学・短大を運営する学校法人永原学園理事長で短期大学部学長の福元裕二氏は「どんなデータを基に企業活動が展開されているのか、実際のデータを交えて教えてもらうと学生が理解しやすい」と期待を寄せた。(宮﨑勝)

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