自動車8社の国内生産台数の増減率推移

 自動車の国内大手8社が28日発表した9月の国内生産台数は、前年同月比49・7%減の計39万8075台となり、新型コロナウイルス感染拡大が直撃した昨年5月(61・8%減)以来の下落幅となった。世界的な半導体の供給不足が続いているほか、今夏に東南アジアのコロナ流行が深刻化したことで部品調達が滞った。基幹産業の生産停滞は、日本経済回復の重荷となりそうだ。

 自動車各社の生産や販売は、各国政府のロックダウン(都市封鎖)などで大きく落ち込んだが、昨年5月を底に回復が続いた。しかし、年明け以降は部品不足による減産が長期化し、ここに来て苦境が鮮明になっている。

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