初登庁し、職員の拍手に迎えられる坂井英隆市長=25日午前9時すぎ、佐賀市役所

 佐賀市長選で初当選した坂井英隆氏(41)が25日、初登庁した。坂井市長は会見で、新型コロナウイルス対策など五つの公約に取り組む決意を示した。

 午前9時に到着した坂井市長を職員約80人が拍手で出迎えた。就任式や市議会全員協議会の後、会見に臨み、新型コロナ対策で日本一の接種率を目指すことやエッセンシャルワーカーを支援する考えを表明した。

 中心市街地に関しては「まちの顔で発展が必要。空き地や空き家を利用し、緑あふれるポケットパーク、カフェ、ショップが並ぶ通りをつくりたい」とした。周辺にテナントを誘致しSDGs(持続可能な開発目標)を意識したまちづくりを目指す考えも示した。

 佐賀空港(川副町)への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画については「県と漁協(県有明海漁協)の議論をしっかり見守る。さまざまな意見に耳を傾けたい」と述べた。

 会見後に県庁を訪れ、山口祥義知事と非公開で面会し、連携してまちづくりを進めることも確認した。(大田浩司、栗林賢)

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