上空からのレーザー観測で判明した遺跡の例(猪俣健・米アリゾナ大教授提供)

 マヤ文明とオルメカ文明が栄えたメキシコ南部で、紀元前1100年から同400年ごろに造られたとみられる特徴的な478の遺跡群を発見したと、国際調査団が25日付英科学誌に発表した。団長の猪俣健・米アリゾナ大教授によると、多くの人が集まる祭礼の場だったと推定される。さらに、遺跡の配置が暦と関連するとみられ「この地域の文明の起源解明につながる」と指摘している。

 調査団は昨年6月、マヤ文明最古で最大の構造物が見つかったと発表。今回は周辺を調査した。上空からレーザーを使って実施した観測データを基に8万5千平方キロの範囲を分析し、似たような構造の遺跡を多数発見した。

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