優勝した佐賀西高2年の南里幸希さん(右)=佐賀市の神野のお茶屋

 第33回佐賀県高校総合文化祭の将棋新人大会が23日、佐賀市の神野公園内「神野のお茶屋」で開かれた。庭木の紅葉が始まった趣深い会場で、県内7校から13人が出場し、盤上で火花を散らした。佐賀西高2年の南里幸希さんが優勝した。

 大会は男子の個人戦だけで、予選のリーグ戦と上位8人の決勝トーナメントが行われた。決勝は南里さんと武雄高1年の中島智哉さんがしのぎを削った。講師を務めた日本将棋連盟葉隠支部の才田信之幹事長は「2人の勉強熱心さがうかがえた。南里君は終始落ち着いて対応できていた」と講評した。

 南里さんは昨年の準優勝を経て今回優勝を果たし、「定石の研究や詰め将棋で力を付けて全国大会に挑みたい」と語った。南里さんと中島さんは、来年1月27~29日に徳島県で開かれる全国大会に出場する。(花木芙美)

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