工事現場を見学する高校生=鹿島市

 佐賀市の佐賀学園高校1年生24人が19日、県内企業の仕事を学ぶ「フィールドスタディー」で、鹿島市の植松建設を訪れた。生徒たちは工事現場を見学し、「暮らしを支え、当たり前を作るのが建設業の仕事」との説明を受けた。

 豪雨で崩れた浜川の護岸の復旧現場や、消波ブロックを設置するための海岸工事の現場を巡った。生徒たちは「どれくらいの日にちがかかるの」「工事費用は」「大変な業務は」などと質問していた。植松信安社長は「災害が増え、復旧の仕事が多くなっている。見学を通じて、建設業は地域に必要な仕事だと感じてもらえれば」と話した。

 「フィールドスタディー」は、地域に対して企業が果たしている役割を学ぶ総合学習の一環で、県内の多業種の企業・約20社が受け入れを行った。(中島幸毅)

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