車道をにぎわい空間にする社会実験を視察した坂井英隆市長(右から3人目)=佐賀市の佐賀駅南口周辺

 佐賀市長選で初当選した坂井英隆氏(41)が23日、初の公務としてJR佐賀駅周辺を視察した。精力的に動き、整備中の駅南口広場や市道三溝線、県やJAなどと実施するイベントなどを見て回った。今後の市政運営に生かす。

 白井誠副市長、駅周辺整備構想推進室の担当者ら5人が案内役を務めた。駅南口広場では、「SAGAアリーナ」(2023年完成予定)でプロスポーツやコンサートを見た客を、駅南口を経て中心市街地に呼び込む市の政策について理解を深めた。

 道路空間に飲食店やくつろげる場所を設ける県の社会実験「佐賀駅南テラスチャレンジ」や、物産品を販売する「さが駅前うまいもん市場」の会場なども見て回った。

 坂井市長は「駅前が大きく変わる節目。歩きたくなる動線ができ、人が集うようになれば」と述べた。初の公務が土曜日になったことについては「国交省時代も週末に働いていた。選挙が終わってやりたかった息子の散髪はこれから」と笑顔を見せた。25日に初登庁する。(大田浩司)

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