イ草を使ってペン立てなどを作った児童たち=嬉野市塩田町

 子どもたちに「ものづくり」の楽しさを伝えようと畳作りの体験教室が15日、嬉野市塩田町の前田製畳所で開かれた。白石町の有明東小学校の5年生21人が、イ草を使ったコースターやペン立て作りに挑戦、畳のへりを付ける工程も体験した。

 「ものづくりマイスター」の認定を受ける製畳所代表の前田安一さん(67)が手ほどきした。児童は、真剣な表情でイ草を編み込んでいた。西凌駕君は「作るのは大変で苦労したけど、楽しかった」と話した。

 前田さんは「うまくいかなくても一生懸命、手を動かした体験は印象に残るだろう。手仕事に興味を持ってもらえたら」と語った。      (中島幸毅)

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