オープニングセレモニーでテープカットする関係者ら=佐賀市日の出のSAGAアクア

オリンピアンの柳本幸之介選手らが参加した200メートルスペシャルリレーで会場を沸かせ、オープニングセレモニーに花を添えた=佐賀市日の出のSAGAアクア

観客に見守られる中、華麗な飛び込みを見せた寺内健選手(右)と坂井丞選手=佐賀市日の出のSAGAアクア

 SAGAサンライズパーク(佐賀市日の出)に完成した水泳場「SAGAアクア」が23日、オープンした。祝賀式典では、東京五輪に出場した選手らが力強い泳ぎや飛び込みを見せ、来場者約400人を沸かせた。

 東京五輪の競泳男子800メートルリレーに出場した伊万里市出身の柳本幸之介選手(17)や、同飛び込みの寺内健選手(41)らが、新設した50メートルプールと飛び込みプールでデモンストレーションを行った。

 寺内選手は坂井丞選手(29)と、3メートルの飛び板から息の合ったシンクロ板飛び込みを披露した。3チームによる200メートルリレー対決では、最終泳者の柳本選手と武雄高の寺川琉之介選手(16)が手に汗握る1位争いを見せ、観客からは大きな拍手が送られた。

 柳本選手は「きれいで大きなプールができてびっくりした。モチベーションも高まり、競技力向上にもつながると思う」と笑顔を見せた。

 水泳を習っている2人の息子を連れて訪れた松本歩さん(34)=佐賀市=は、「息子に五輪選手の泳ぎを見せたくて来た。いい施設ができてうれしい」と話した。(草野杏実)

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