いのちのリレーポスターコンテストの入賞作品展=佐賀市立図書館

 10月の「臓器移植普及推進月間」に合わせた「いのちのリレーポスターコンテスト」の入賞作品展が、佐賀市立図書館で開かれている。コンテストは、佐賀県臓器バンクが中学生以上を対象に初めて実施した。24日まで。

 応募54点の中から5作品が入賞した。金賞に輝いた佐賀女子高1年の高尾爽菜さんは、高校生が両手で臓器提供意思表示カードを持つ様子を描き、「あなたの意思がだれかの命に」とのメッセージを添えた。

 本人の意思カードに意思表示がなくて家族の承諾で臓器が提供されるケースは7割以上という。県臓器バンクの山中直之事務局長は「命をつなぐことを考えてながら制作してもらえたと思う。ポスターを通して意思表示の理解が広がれば」と話す。(中島野愛)

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