古庄たみ子さん

岡本なお美さん

北祐二郎さん

真島久美子さん

松尾肇子さん

 第59回佐賀県文学賞(佐賀県芸術文化協会主催)の入賞・入選者が22日発表され、一般の部の小説部門一席に、県西部在住の馨雪(こうせつ)さん(48)=本名、顔写真は非公表=の作品「部屋」が選ばれた。馨雪さんは2年連続の一席で、作品は九州芸術文学賞の県代表となる。

 随筆部門は古庄たみ子さん(78)=本名・古庄民子・基山町=が2度目、詩部門は岡本なお美さん(37)=本名・岡本直美・鳥栖市=が3年連続の一席。短歌部門の北祐二郎さん(54)=武雄市、川柳部門の真島久美子さん(47)=吉野ヶ里町=がそれぞれ3度目の一席と、常連の活躍が目立った。俳句部門は松尾肇子さん(66)=伊万里市=が初の一席に輝いた。

 一般の6部門は前回より19点多い442点、小学生から高校生までのジュニアの6部門は36点多い1722点の応募があった。最高齢の応募者は川柳部門の96歳。入賞者(一~三席)と入選者(秀作、佳作)の合計は一般が156点、ジュニアが163点だった。

 小説部門一席の馨雪さんは「修正したい部分があり、今年はだめだと諦めていたので意外だった」と驚いた様子だった。表彰式は25日、県庁で行われる。11月22日付で特集を予定。入賞・入選者名簿は後日掲載する。(福本真理)

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