国有林野について佐賀森林管理署や市町の担当者が協議した会議=佐賀市の同署

 国有林野について、佐賀県内の市町とこれを管理する佐賀森林管理署との協議が佐賀市の同署であった。参加自治体からは自然災害時の情報提供に関する要望があり、今後も連携して地元の森林資源を守っていくことを確認した。

 年に一回、国有林野に関連する関係者が集まっており、国有林野が所在する佐賀市や唐津市など県内13市町の首長や担当課長、県の関係者、九州森林管理局など約30人が出席した。

 会議では、代表世話役人の松本茂幸神埼市長が「国産材への期待が高まっている。国有林が地域発展に役立つような社会づくりを目指したい」とあいさつした。

 意見交換では、豪雨などの自然災害が相次いでいることを踏まえ、市町側から、災害時に国有林野の被害状況をいち早く連絡してほしい、復旧状況についても把握したい-などの要望があった。これに対し、佐賀森林管理署などは、今後も連絡を密に情報共有を図りたいなどと答えた。

 会議では、今年決定した林業のグリーン成長を目指す新しい森林・林業基本計画についての説明もあった。

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