VRカメラの近くで竿を振る原田弘道さん=鹿島市七浦の音成干潟

 4日午前中、浜町北舟津の原田弘道さん(76)にお願いして、七浦音成の干潟でムツ掛けのVR収録をした。

 潮が引き始めると岩永カメラマンは、沖合100メートルほどの所へVRカメラを立てるため、押し板に載せて運んだ。その後、原田さんはムツゴロウを掛けながらカメラへ近づく。打ち合わせ通り、しばらくムツを掛け続けて戻ってくると収録は終わる。途中でドローンも飛ばし、上空から撮影。その後またカメラマンはカメラを回収に行くが、潟が軟らかすぎて押し板を進めるのに苦労していた。

 1時間余りの釣果は大小合わせて二百数十匹だった。さすが名人! せっかくだからムツを焼くところも収録したいとお願いすると、原田さんはすぐ奥さんに電話した。カメラマンは足袋を返してシャワーを浴びてから北舟津へ向かう。そしてムツ抜きから素焼きまで収録すると、午後3時を過ぎていた。今の時期のムツゴロウは、冬眠に備えて餌をたくさん食べているから脂がのっているそうだ。

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