佐賀新聞社の森本貴彦統合編集本部長から表彰状を受け取る夫婦=白石町の福富ゆうあい館

出席者を代表してあいさつする土井俊勝さん、條子さん夫婦=白石町の福富ゆうあい館

佐賀新聞社の桑原昇編集局長(左)から表彰状を受け取る夫婦=鹿島市生涯学習センター・エイブル

 結婚50年を迎えた夫婦を祝う「第27回佐賀新聞金婚さん表彰」が21日、白石町と鹿島市であった。鹿島、嬉野の2市と大町、江北、白石、太良の4町の計81組が表彰され、半世紀の歩みを喜び合った。

 白石町の福富ゆうあい館では、杵島郡の大町、江北、白石の3町から34組が出席した。佐賀新聞社の森本貴彦統合編集本部長が、出席者が結婚した50年前の出来事としてプロ野球オールスター戦の江夏豊投手の9者連続三振や、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」のレコード大賞受賞を紹介し、「これからも仲むつまじく、健やかに楽しい日々を」とあいさつした。田島健一白石町長も祝辞を述べた。

 出席者を代表して白石町の土井俊勝さん(79)、條子(みちこ)さん(78)夫婦が「幸せに過ごせてきたとつくづく思う。夫婦は車の両輪に例えられるが、同じ方向を向き、互いのつえとなって過ごしていきたい」と謝辞を述べた。

 鹿島市生涯学習センター・エイブルでは、鹿島、嬉野の2市と太良町の47組が表彰状を受け取った。

 佐賀新聞社の桑原昇編集局長は「山あり谷ありの人生の中で地域のために頑張ってこられた。これからも夫婦の時間を実り多いものにしていただきたい」とお祝いの言葉を述べた。

 鹿島市の光武定光さん(76)、みす子さん(72)夫婦が代表で登壇し、一緒に歩んだ50年を振り返りながら「苦労したことも、楽しい思い出に変わっている。これからも仲良くスマイルで過ごしていきたい」とあいさつした。

 鹿島市の樋口久俊市長(75)と妻愛子さん(76)も金婚の表彰を受けた。樋口市長は「人生という航海は順調ではなく、大きな波や嵐もあったはず。家族と周囲の支えに、あらためてお礼を言いたい」と話した。(小野靖久、中島幸毅)

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