金賞を受賞したリザさん(右)とフダンさん=佐賀市白山のエスプラッツ

スピーチコンテストの出場者ら=佐賀市のエスプラッツ

 佐賀県内在住の外国人による日本語スピーチコンテスト(県国際交流協会主催)が17日、佐賀市のエスプラッツであった。10カ国の15人が出場し、夢や思いを語った。18歳以下の青少年部門はフィリピン出身のオラリア・リザさん(12)、成人部門はインドネシア出身のプラタマ・フダン・ジャトニカさん(23)がそれぞれ金賞に輝いた。

 リザさんは、兄が佐賀市の団体「さが♡わーるどりんぐ」の協力のおかげで4月から通信制高校に入学できたことを紹介した。入学方法などが分からずに来日してから4年間はアルバイトをして過ごしていたといい、「私も日本に来た人をサポートできるようになりたい。支援活動がもっと広がれば」と期待を込めた。

 フダンさんは、日本のアニメはインドネシアの子どもに人気が高いことを説明しながら、「他の国に関心を持ち、母国でも愛されているアニメ文化を大事にしてほしい」と強調した。

 コンテストは動画投稿サイト「ユーチューブ」でライブ配信され、出場者は母国からの応援も受けながらスピーチした。(中島野愛)

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