期日前投票所で、衆院選小選挙区の票を投じる市民=佐賀市役所本庁舎

 31日投開票の衆院選の期日前投票が20日、佐賀市役所本庁舎など県内23カ所で始まった。期間限定を含めると計57カ所で設置される。一部を除いて投票日前日の30日まで、午前8時半から午後8時まで受け付ける。

 佐賀市役所では、投票日当日に仕事や旅行などで行けない有権者が次々と訪れ、小選挙区と比例代表の票を投じた。市選挙管理委員会の職員が、新型コロナウイルス対策として鉛筆や記載台をこまめに消毒した。

 衆院選公示直前の17日に投開票された佐賀市長選の投票率は56・03%で、新市になって4回目の選挙で最低だった。市選管の小峰隆一事務局長は「新型コロナを心配されたのが(市長選の低投票率の)背景の一つにあると思うが、今回も十分な対策を取っている。国の在り方を決める大事な選挙なので、足を運んでもらえれば」と話した。

 県選管によると、過去の衆院選での投票者総数に占める期日前投票(小選挙区、県内)は、2014年が24・72%、17年が37・79%と増加傾向にあるという。

(大田浩司)

このエントリーをはてなブックマークに追加