岩田和親候補(44)=自民・前職=は佐賀市の松原神社で出陣式に臨んだ。保守分裂の激戦となった佐賀市長選から中一日とあって自民県連の留守茂幸会長は「それぞれの立場で戦ったが、ここからは一枚岩で走り抜ける」と、約1千人(陣営発表)の支援者に結束を呼び掛けた。

 市長選で当選した坂井英隆氏も駆け付けた。元国土交通省官僚の立場から「岩田氏は国交委員会理事として佐賀の声を届けてきた。岩田氏を国政に送り出さなければ、その道が閉ざされてしまう」と強調した。

 木原奉文選対本部長は、岩田氏の所属派閥の会長である岸田首相の誕生、坂井氏の市長選当選を引き合いに「1カ月前は大変厳しい風だったが、大きな追い風が吹いている。前回自主投票だった県農政協議会の推薦もいただいた。それでも相手の背中は遠い」と支援拡大を訴えた。(栗林賢)

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