鹿児島県出水市の出水平野に飛来したナベヅル=18日午前

 国内最大のツルの越冬地、鹿児島県出水市の出水平野に18日、ツルが今季初めて飛来した。昨年より1日遅く、例年並み。出水平野のツルは国の特別天然記念物に指定されている。

 県ツル保護会によると、飛来したのはナベヅルで幼鳥を含む17羽。午前6時半ごろ、上空を旋回するツルを市民が発見。午前8時10分に地上に降り立ったのを職員が確認した。

 昨季は観測史上最多の1万7315羽を確認。24年連続で1万羽を超すツルが飛来する「万羽鶴」が続く。

 出水市にあるツルの博物館「クレインパークいずみ」の松井勉館長(56)は「10月も暑かったが、例年通り飛来してほっとした」と話した。

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