環境に配慮しながらタイヤを生産する「工場長ゲーム」に挑戦する子どもたち=吉野ヶ里町の三田川小

 上峰町のブリヂストン佐賀工場がこのほど、吉野ヶ里町の三田川小で「環境ものづくり教室」を開いた。5年生約120人が工場長になった想定でタイヤ生産に挑戦し、環境に配慮したものづくりを考えた。

 児童はお金とエコポイントをバランス良く増やすボードゲームで「投資」や「決算」を繰り返しながら、経営と環境保全を両立させる大切さを学んだ。燃費が向上するタイヤの製造や、タイヤの表面以外を再利用するなどブリヂストンの取り組みの紹介もあった。

 5年の吉冨美咲さんは「ゲームのコマに環境について書いてあり、大切なことが分かった」、諸永航大君は「地域の人と協力して環境問題に取り組みたい」と話した。

 ブリヂストンが全国の工場近隣の小学校で行う環境教育の一環。新型コロナウイルス対策で、教室は東京とオンラインで結んで行った。(森田夏穂)

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