手分けして選挙はがきの枚数確認をする党女性局メンバーら=唐津市(写真の一部を加工)

 異例の短期決戦となった衆院選公示が2日後に迫った17日、立候補を予定する4陣営の事務所は人が頻繁に出入りしたり、選対会議を開いたりして急ピッチで準備作業を進め、コロナ対策を含め態勢を整えている。

 佐賀1区に立候補を予定する立憲民主前職、原口一博氏(62)の陣営は佐賀市の事務所で選対会議を開き、選挙期間中の街演コースや個人演説会、コロナ対策について準備に漏れがないかを確認した。陣営関係者は「やるべきことをきっちりとやっていく。感染症対策にも十分に配慮していきたい」と語る。

 1区の自民前職、岩田和親氏(48)の陣営は佐賀市の事務所で街演コースや立候補届け出用書類の最終確認を進めた。市長選・市議選の影響で佐賀市内での街演や決起大会の調整が続いている。陣営関係者は「佐賀市の選挙が終わる今日(17日)を境に、衆院選モードに切り替え準備をさらに加速させる」と話す。

 佐賀2区の立民前職、大串博志氏(56)の陣営は、ポスターなど印刷物を5カ所の連絡所に送り終えた。小城市の事務所では街演コースや集会の日程調整を急ぎ、スタッフが決起大会資料の封入などで忙しく手を動かしていた。選対幹部は「これまでしっかり準備し、いつでも戦える態勢はできている」と公示日を見据える。

 2区の自民前職、古川康氏(63)の陣営は、唐津市の事務所で党女性局の女性たちが選挙はがきの枚数をすべてチェックする作業に追われた。街演行程も決起大会の場所や来援者の日程などを含めて詰めた。選対幹部は「想定より1週間早い分、少しバタバタしたが、みんなが協力して急いで仕上げ、間に合わせた」と本番へ臨む。(衆院選取材班)

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