まなびぃフェスタの防災キャンプコーナーでテント設営に挑戦する家族=佐賀市天神のどんどんどんの森

週間ニュース5 大坪紗耶さん

 ■佐賀県内は6日、高気圧に覆われた影響で気温が上昇し、佐賀市駅前中央で31・4度を観測した。5日連続で30度以上の真夏日で、1890年の観測開始以降、10月としては観測史上最長となった。(7日付1面)

 「観測史上初」などこれまで経験したことがない気象が頻発している。想定外と考えず、気象を予測して備えるしかないように思う。

 ■佐賀市の東与賀中の生徒たちが7日、東与賀町の干潟よか公園で、清掃活動や干潟の生き物調査、野鳥観察を行った。(10日付20面)

 東与賀干潟は、毎年世界中から渡り鳥がやってきて、最高の休息地になっている。有明海にはムツゴロウやワラスボなど独自の生態系があり、さらにそこに多様な渡り鳥がやってくる。自然を観察できる興味深い場所であり、守るべき場所でもある。

 ■民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)は9日、2021年の都道府県別魅力度ランキングで、北海道が13年連続の1位となったと発表した。2位は京都府、3位は沖縄県でいずれも昨年と同じ顔ぶれ。佐賀県は46位で、最下位は茨城県だった。(10日付22面)

 佐賀県の魅力が本当の意味で46位だとは思っていない。各都道府県には先人たちが築き上げてきた歴史があり、そもそも魅力がない都道府県は存在しないと思う。佐賀県にも吉野ケ里遺跡や名護屋城、佐賀の七賢人、大隈重信など歴史遺産や人物が存在する。

 例えば学生の修学旅行では、大人になっても出張などで行くことが多い魅力度ランキング上位の都道府県に行くことが多い。修学旅行ではあえて普段来ないような場所を選び、佐賀県に訪れるプランを考えてほしい。ランキングの独り歩きは危険だと思う。

 ■佐賀県立生涯学習センターアバンセ(佐賀市)でさまざまな交流・体験の場を提供する「まなびぃフェスタ」が10日、開かれた。(12日付14面)

 私自身キャンプインストラクターの資格を持っているが、災害時の対応や人材育成などが目的でもある。テントの張り方や火のおこし方などを知ることで、物質的な備えと知識の備えの両方を併せ持つことができ、いざという時に有効になる。

 ■17日投開票の佐賀市長選で、佐賀新聞社は10~12日、市内の有権者の意識を探る世論調査を実施した。(13日付1面)

 市政で力を入れてほしい分野の1位が高齢者福祉ということに驚いた。高齢者福祉の充実を図るだけでなく、市民全員が暮らしやすい街づくりを願っている。そして若い人も投票に行きましょう。

 キャンプインストラクターの資格を持ち、キャンプの指導などを行っている。ミス・ジャパン佐賀大会の運営の代表も務めている。たき火が趣味。

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