宝塚大劇場の来場者数が3千万人に達し、行われた記念セレモニー=15日午後、兵庫県宝塚市

 1993年に開場した宝塚歌劇団の本拠地、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)の来場者数が15日の公演で3千万人に達し、同劇場で記念セレモニーが開かれた。

 星組公演「柳生忍法帖」「モアー・ダンディズム!」の終演後、星組のメンバーがステージ上に勢ぞろいして、セレモニーを開催。トップスターの礼真琴さんが「これからもお客さまの明日への活力になる舞台をお届けできますよう全身全霊、努めてまいります」と感謝を述べると、会場から盛大な拍手を受けた。

 3千万人目となったのは神奈川県の女子大学生。卒業を控え「最後の思い出づくり」のため、新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除を待って観劇に来たという。「いつも元気をもらっています。とてもうれしく光栄です」と喜んだ。

 24年から92年11月まで使われた旧大劇場が閉場後、93年1月に現在の宝塚大劇場がオープンした。来場者数は2002年に1千万人、12年に2千万人を達成した。

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