米マクドナルドの「代替肉」を使ったハンバーガー(同社提供・共同)

 【ニューヨーク共同】米マクドナルドは14日、植物性タンパク質を原料とする「代替肉」のパティを使ったハンバーガーを試験販売すると発表した。11月3日から期間限定で、カリフォルニア州やテキサス州などの8店舗を対象に実施する。

 代替肉の米新興企業ビヨンド・ミートと提携して開発した。パティにはエンドウ豆やジャガイモ、米が含まれる。マクドナルドはオランダなど一部地域で代替肉を使った商品を手掛けているが、本場米国では初となる。

 代替肉は健康志向に加え、肉類に比べて温室効果ガスの排出が少ないとされ、環境問題の観点からも注目されている。

 米メディアによると、競合するバーガーキングは2019年から代替肉のハンバーガーを販売しており、マクドナルドは出遅れが鮮明だ。店舗の人手不足が深刻化する中で調理作業をどう効率化するかも、本格販売に向けた鍵となりそうだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加