京都アニものづくりアワードの地方創生部門で銅賞を受賞し、賞状を受ける武広勇平上峰町長(右)=京都市勧業館みやこめっせ(同町提供)

アニメ「鎮西八郎為朝」の一場面

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 上峰町をPRするアニメ動画「鎮西八郎為朝(ためとも)」が、京都市で開かれた「京都アニものづくりアワード」の「地方創生部門」で、3位となる銅賞に輝いた。町は「一定の評価を受けて自信につながる。今後もPRに力を入れたい」としている。

 動画は、平安時代末期の武将で町内の鎮西山に伝説が残る源為朝がモチーフの約5分のショートムービー。京都を追われ、上峰に流れ着いた為朝を描き、人間味や優しさにあふれる人物像を伝える。テーマソングはロックバンドのユニコーンが担当。昨年12月に動画投稿サイトのユーチューブで公開し、これまで約300万のアクセスがある。

 同アワードでは「地方創生部門」(エントリー37作品)と「アニメーションCM部門」(同32作品)にノミネートされた。審査では、映像の質の高さやアニメを通じて町の歴史を地域ブランディングに活用したことなどが評価された。

 町は現在、アニメの本編を制作している。担当者は「受賞をきっかけに町を知ってもらい、交流人口の増加につなげたい。グッズ販売などにも挑戦したい」と話す。(瀬戸健太郎)

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